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群馬県前橋市龍蔵寺町222-7

矯正のゴムかけとは|目的・効果・期間をわかりやすく解説


 
皆さん、こんにちは。
前橋市龍蔵寺町の歯科【エール歯科矯正歯科クリニック】です。
 
矯正治療を受けている方の中には、「途中でゴムをかけるように言われた」「どんな意味があるの?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
見た目は小さな輪ゴムですが、じつは矯正の仕上がりやかみ合わせの質を大きく左右する、とても重要な工程なのです。
 
今回は、矯正治療で行う「ゴムかけ(顎間ゴム・エラスティック)」について、目的や効果、装着時間の目安、続けるためのコツまで、わかりやすく解説します。

エール歯科矯正歯科クリニックの矯正歯科についてはこちら >

 

 山田 裕之 院長
山田 裕之 院長

山田 裕之 院長

2003年 岩手医科大学 歯学部 卒業
2007年 岩手医科大学 大学院 歯学研究科 博士課程 修了
2007年 岩手医科大学 歯学部 口腔保健育成学講座歯科矯正学分野 常任研究員
2012年 岩手医科大学 歯学部 口腔保健育成学講座歯科矯正学分野 助教 任用
2019年 岩手医科大学 歯学部 口腔保健育成学講座歯科矯正学分野 退職
2019年 エール歯科矯正歯科クリニック 開院

 
 

ゴムかけとは


矯正治療のなかで、歯並びが整ってきた段階で行う補助的な工程です。
上下の歯に小さな輪ゴムをかけ、やさしい力で引っ張り、かみ合わせを細かく調整していきます。
見た目にはわかりにくいものの、治療の完成度を高める上で欠かせない工程といえるでしょう。
「顎間ゴム」や「エラスティック」とも呼ばれ、矯正治療を支える重要なステップです。
 

上下の歯をつなぐ小さなゴム

ゴムかけでは、上の歯と下の歯、または装置につけられた小さなフックに輪ゴムを引っかけて使います。
1本の歯を動かすのではなく、歯列全体を理想の位置関係に導くために使われます。
色は透明または乳白色などで、口を開けたときに少し見える程度です。日常生活でもそれほど気になりません。
 
また、ゴムは医療用のラテックスやシリコンで作られており、1日ごとに新しいものに交換して清潔に保ちます。
衛生的で安全性にも配慮された素材が使われているのも特徴です。
 

「歯を並べる」から「噛める」へ

ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置によって歯並びを整えたあと、上下の歯のかみ合わせを自然な形に仕上げるのがゴムかけの目的です。
きれいに並んでいても、かみ合わせがずれていると「食べにくい」「顎が疲れる」と感じることがあります。
矯正装置だけでは難しい繊細な動きを、ゴムかけによって補うことで、見た目も機能もバランスのとれた状態へと導くことができます。
特に、出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)など、上下の前後関係にズレがある症例では、ゴムかけが欠かせません。
 
 

ゴムかけが必要な理由


歯並びが整っていても、上下の歯の位置関係がずれていると、しっかりと噛めないことがあります。
その結果、食事がしにくかったり、発音がしづらくなったりすることも。
こうしたかみ合わせの不具合を解消し、見た目も機能も整えるために行うのがゴムかけです。
 
矯正のゴムかけは、見た目を整えるだけでなく、「しっかり噛める」かみ合わせをつくることも目的としています。
 

さまざまなかみ合わせのズレを調整

ゴムかけは、上の歯が前に出ている出っ歯(上顎前突)や、下の歯が前に出ている受け口(下顎前突)など、前後方向のズレを改善するのに役立ちます。
また、奥歯の噛み込みが浅い・深い、左右の中心線がずれているといった場合にも使用されます。
こうした細かなズレは、装置だけでは十分に動かせないことが多く、ゴムかけの助けを借りることで理想的な位置へ導くのです。
 

治療後の安定を保つためにも重要

矯正治療は、歯を動かすだけで終わりではありません。
かみ合わせが安定していないと、歯が少しずつ元の位置に戻ってしまう「後戻り」が起こる可能性があります。
ゴムかけを行うことで、上下の歯がしっかりと支え合うバランスができ、治療後の安定性が高まります。
つまり、ゴムかけは「今の歯を整える」だけでなく、「これからの歯を守る」ための大切なステップでもあるのです。
 
 

ゴムかけの効果


毎日コツコツと続けることで、少しずつ歯の位置が整い、かみ合わせも自然に合っていくことが期待できます。
見た目の変化だけでなく、噛みやすさや顎の動きにもよい影響があらわれるのが特徴です。
 
ゴムかけは、歯並びの微調整だけでなく、噛み心地や口元の印象まで変える可能性を持っています。
 

噛みやすく、バランスの取れたかみ合わせへ

ゴムかけによって上下の歯が適切な位置でかみ合うようになると、食べものをしっかり噛めるようになります。
噛む力が均等に分散され、特定の歯に負担が集中することもなくなるため、長期的に見ても歯を守ることにつながるのです。
さらに、歯の接触がスムーズになることで、顎関節への負担が軽減され、違和感が和らぐ場合もあります。
 

顎や口元のラインにもよい影響

かみ合わせが整うと、口元全体のバランスも改善します。
横顔がより自然に見えるようになり、笑顔がいっそうやわらかくなる方も多くいらっしゃいます。
見た目の美しさと機能性の両方を支えるのが、ゴムかけのもう一つの魅力です。
 
 

矯正のゴムかけ|装着時間と期間


矯正治療の効果をしっかり出すためには、装着時間と期間を守ることがとても大切です。
途中で外したままにしてしまうと、せっかく動いた歯が元の位置に戻ってしまう恐れがあります。
1日20時間以上の装着を目安に、できるだけ長く続けることが重要です。
 

どのくらいの時間つけるの?

食事や歯磨きの時以外は、なるべく装着したままにしておきましょう。
特に夜間は長時間しっかり装着できるため、寝るときに外さないことがポイントです。
短時間の装着を繰り返すよりも、継続して長くつけるほうが効果的です。
 

どのくらいの期間続けるの?

かみ合わせの状態によって異なりますが、矯正期間のうち半分~3分の2程度が一般的な目安です。そのため、2~3ヶ月の人もいれば1年くらいの人もいます。
歯の動き具合によっては途中でかけ方やゴムの種類が変わることもあります。
毎回の診察で確認を受けながら、無理のない範囲でコツコツと続けていくことが大切です。
 
 

矯正のゴムかけ|食事や歯磨きのときの注意点


ゴムかけは、装着時間を長く保つことが大切ですが、食事や歯磨きのときだけは外して構いません。
清潔に保つために、外すタイミングと戻すタイミングを習慣づけると安心です。
 
食事や歯磨きの後は、できるだけ早くゴムを付け直すようにしましょう。
 

食事のときは必ず外す

食事中にゴムをつけたままにすると、ゴムが伸びて力のバランスが崩れるだけでなく、誤って飲み込んでしまうこともあります。
必ず食事の前に外し、食後は歯磨きをしてから新しいゴムをつけましょう。
着色しやすい飲みもの(コーヒー・紅茶・赤ワインなど)を頻繁に摂る方は、水でうがいをするだけでも清潔さを保ちやすくなります。
 

歯磨きのときは念入りに

ゴムを外すと、装置や歯のまわりに汚れが残っていることに気付くことがあります。
歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯ぐきの間、アタッチメントの周囲までしっかり清掃しましょう。
口の中を清潔に保つことで、むし歯や歯ぐきの炎症を防ぐことができます。
 
 

矯正のゴムかけ|外れてしまったときの対処法


ゴムかけは強く引っ張る力を使わないため、何かの拍子に外れてしまうことがあります。
慌てずに、まずは落ち着いて確認しましょう。
 
外れてしまった場合は、自分で無理に直そうとせず、まずはクリニックにご相談ください。
 

再装着できる場合

フックの位置がわかり、正しいかけ方を覚えている場合は、清潔な手で新しいゴムをかけ直します。
ただし、前回と異なる位置に感じたり、痛みが強かったりする場合は、そのままにせず早めにご来院ください。
 

再装着が難しい場合

ゴムをどこにかけていたかわからない場合や、フックが取れてしまった場合は、そのままにしておきましょう。
無理にかけると、歯に余計な力がかかり、かみ合わせがずれてしまうことがありますので、クリニックにご相談ください。
再装着や微調整にかかる時間は短く、ほとんどの場合その日のうちに元の状態へ戻せます。
 
 

矯正のゴムかけ|毎日続けるためのコツ


ゴムかけの効果をしっかり出すには、何より「続けること」が大切です。
小さな努力の積み重ねが、きれいな歯並びとよい噛み心地につながります。
習慣化のコツは、身近な行動とセットにすることです。
 

「外す→磨く→戻す」をセットに

食事や歯磨きと同じように、ゴムの着脱を日常のルーティンにしましょう。
歯磨きが終わったら自然に装着する、寝る前に必ずつけ直す、といった流れを習慣化すると、忘れにくくなります。
 

予備を常に持ち歩く

外出中にゴムが切れてしまうと、装着時間が足りなくなってしまうこともあります。
安心して外出できるように、小さなケースに「予備のゴム」を入れて持ち歩くようにしましょう。そうすれば、いつでもすぐに新しいゴムに取りかえることができます。
バッグやポーチ、職場のロッカーなど、いくつかの場所にわけて入れておくのもおすすめです。
 
 

矯正のゴムかけ|よくある質問

痛みや違和感はありますか?

装着して最初の数日は、軽い引っぱられるような感覚が出ることがあります。
しかし、多くの場合は2〜3日で慣れますので、日常生活に大きな支障はないでしょう。
もし痛みが強い、または長く続くときは、力のかかり方を調整する必要があるかもしれません。クリニックにご相談ください。
 

ゴムを忘れた日はどうすればいい?

一度、外したまま長時間過ごすと、歯が少し元の位置へ戻ろうとすることがあります。
その日のうちにできるだけ長く、装着時間を取り戻すようにしましょう。
つけ忘れてしまう日が続く場合は、スマートフォンのリマインダー機能などを活用して、決まった時間に装着する習慣を身につけるのがおすすめです。
 
 

矯正のゴムかけ|リスクと注意点


矯正治療におけるゴムかけは安全性の高い工程ですが、清掃不足や装着のムラがあるとトラブルにつながることがあります。
毎日の丁寧なケアと定期的なチェックが、快適に続けるためのポイントです。

・ゴムの装着時間が短いと、歯の動きが遅れ、治療期間が長くなることがあります。
・汚れがたまりやすくなるため、歯磨きやうがいを欠かさないようにしましょう。
・強い力で引っぱったり、違う位置にかけたりすると、かみ合わせがずれる原因になることもあります。

万が一、違和感を覚えた場合は、自己判断せずにすぐにクリニックへご相談ください。
 
 

毎日のゴムかけで「きれいな歯並び」へ


矯正のゴムかけは、毎日の装着を積み重ねることで少しずつ歯を理想の位置へ導く、大切なステップです。
見た目は小さなパーツでも、かみ合わせを整え、治療の仕上がりを高める力を持っています。
矯正のゴムかけを継続することで、噛みやすく、より自然な笑顔につながっていきます。
 
前橋市龍蔵寺町の歯医者【エール歯科矯正歯科クリニック】では、患者さんお一人お一人の歯並びや生活スタイルに合わせて、無理のないペースで治療を進めている歯科クリニックです。
矯正治療やゴムかけについて気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
 
当院は、11台分の駐車場を完備しており、お車で通院しやすい環境が整っています。
キッズスペースやおむつ交換台もご用意しておりますので、お子さま連れの方にも通いやすい環境となっております。

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