目立ちにくい
クリアブラケットによる
「表側矯正」は
幅広い症状に対応
表側矯正は、ポピュラーな矯正方法で幅広い歯並びに対応できます。他の装置で対応できない歯並びも、表側矯正なら対応が可能なケースも。
当院では、「費用を抑えて目立ちにくい装置を選択したい」という要望にお応えできるように、クリアブラケットを導入しております。
この装置は、白や透明のため歯の表面についていても、従来の金属の装置に比べると目立ちにくい装置です。
さらに人から気が付かれにくい装置をご希望の方は、舌側矯正をご用意しておりますのでご相談ください。
日本矯正歯科学会 認定医
院 長： 山田 裕之 -Hiroyuki Yamada-
日本矯正歯科学会 認定医」として矯正治療に携わる専門家です。
日本矯正歯科学会 認定医とは、日本矯正歯科学会が認定する資格で、5年以上にわたり矯正歯科の臨床経験を持ち、臨床に関する報告を発表し、試験に合格した者のみが認められる資格です。資格を取得した後も、5年ごとに学術大会への出席や発表、学術誌における報告を行うことが義務付けられているため、矯正治療の高い臨床レベルを維持しております。
矯正治療は、治療期間が長いため、患者さんと私たちとでご一緒に併走しながら、きれいな歯を目指します。治療中も気になることがありましたら、いつでもご相談ください。いまよりさらに素敵な笑顔になっていただけるようにできるだけご希望に沿って進めています。
「歯科医院はできれば行きたくない場所」と感じている方は少なくありません。しかし、勇気をだしてお越しいただいた皆さんのお悩みに寄り添い、経験豊富な知識と技術で精一杯努めていますので、お気軽にご相談ください。
表側矯正とは
表側矯正（ワイヤー矯正）はこんな方におすすめです
ガタガタで複雑な歯並びをしている方
装置を取り外すのが面倒な方
歯の表面にブラケットという留め具を専用の接着剤で取り付けます。そこに金属のワイヤーを通した後、細いワイヤーで固定し、歯を移動させます。
もっとも一般的な矯正方法で、幅広い歯並びに対応できるため、複雑な歯並びの方もご相談ください。
また、表側矯正は歯の裏側になにも装置はついていないため、発音に支障をきたすことがありません。
さらに、取り外し式の矯正装置のように、装置を自己管理する必要がないのも特徴です。
当院では、白や透明のブラケットを選択できるため、従来の金属のブラケットよりも目立たなくなっています。
審美性が高い表側矯正
～クリアブラケット～
セミラックやプラスチック製の白や透明のクリアブラケットを使用します。審美性が高く、表側矯正でも従来の金属のブラケットより目立ちにくいのが特徴です。
▼矯正していることを周りに気づかれたくない
「見えない矯正」をご希望の方はこちらをチェック
表側矯正（ワイヤー矯正）の流れ
費用を抑えた目立ちにくいクリアブラケットを使用した、表側矯正の流れを紹介します。
カウンセリング
まずは、患者さんの歯並びやかみ合わせのお悩みやご希望などをおうかがいします。カウンセリングルームは、プライバシーに配慮した空間ですので、お気軽にお話いただけます。
現段階で考えられる費用や期間をお伝えします。
精密検査
精密検査では、「CT・セファロ」「お口の中の検査」「お口の中の写真・顔の写真・歯の型取り」を行います。
矯正治療専用のセファログラム
歯科治療専用のCT「セファログラム」を導入しております。これにより、従来のレントゲン撮影でわかる歯や顎だけでなく、神経や血管の位置、骨の状態を立体的に把握できるのです。
矯正治療は、歯並びやかみ合わせを整えるために「顔の状態」を把握することが大切です。セファロでは、頭の先から顎の先まで顔全体のレントゲンが撮影できます。
お顔の撮影が必要な理由は、かみ合わせは顔貌にも変化が現れるからです。
撮影したデータから、「上下の顎の大きさ」「顎の形」「歯の傾斜」「お口元のバランス」「かみ合わせ」などを把握できます。また、子どもの場合は骨の成長が正常かを確認できます。
そのため、セファロによるレントゲン撮影は精密検査時だけでなく、治療中や治療後も必要に応じて撮影いたします。
治療計画のご提案
精密検査の結果を詳しく説明いたします。その後、治療計画のご提案をいたします。治療方法・治療期間・費用に、ご納得いただいてから治療は開始しますので、ご安心ください。
ご不明な点や気になることがありましたらお気軽にご質問ください。
むし歯や歯周病の治療
むし歯や歯周病などお口のトラブルが発見された場合は、先に治療します。
矯正治療のスタート
ブラケットを歯1本1本丁寧に専用の接着剤で貼り付けます。そこに、ワイヤーを通して固定し、徐々に歯を動かして整えます。
※矯正治療で抜歯する場合、歯を抜くタイミングは個人差があります。また、歯並びの状態により上下にわけてブラケットを貼る場合があります。
動的治療
通院は、1ヶ月に1回くらいで、歯の動きをみながら矯正装置の調整を行います。
動的治療の終了、保定
歯が希望する位置に移動したら、次に歯を安定させるための保定期間に移ります。理由は、装置をすぐに外すと歯が元の位置に戻ろうとするからです。保定期間は、リテーナーと呼ばれる装置をつかいます。
保定期間も個人差がありますので、数ヶ月に1回通院していただき歯と保定装置のチェックをします。
矯正治療の終了、メンテナンス
歯の位置が安定したら、ついに矯正治療の終了です。治療終了後は、きれいな歯並びとむし歯や歯周病などから歯を守るために、定期検診に通いましょう。
